気をつけてあげて!子供の10人に1人は永久歯欠損!99%の確率で見分ける方法と相談可能な専門医をご紹介
【気をつけてあげて!子供の10人に1人は永久歯欠損!
99%の確率で見分ける方法と相談可能な専門医をご紹介】
以前に新聞やニュースなどでも取り上げられていましたが、
7歳前後のお子様をお持ちの方で、知らない方もまだまだいらっしゃいます。
お子様のためにもぜひ、シェアをお願いします。
噛み合わせが悪いと様々な病気や体の不調が出ます。
親がこういった異常があることを知っておき、気にかけ、
早期発見、早期治療してあげることが必要ですね。
親がこのことを知らないばかりに、子供の成長に影響があっては悲しすぎます。。。
リスクを知らないことが一番のリスクです。
日本小児歯科学会の初の全国調査で、
子供の10人に1人が永久歯(28本)のうち
1~数本が何らかの原因により作られず、
欠損している『先天欠如』だという統計がでています。
これは2007~08年に、先天欠如以外の理由で歯科を受診した
12都道府県の7歳以上の子ども1万5544人を調査し、
先天欠如は10.1%(1,568人)で1本以上の永久歯の欠如が確認されました。
ちなみに、男子では9・1%、女子では11・0%の割合。
統計の結果、先天性欠如の割合は、
顔の中央から左右5番目に生える奥歯(第2小臼歯)と
2番目の前歯(側切歯)で多く、
上あご(4.37%)より下あご(7.58%)、
左右の差は小さいようです。
しかも、注意しておきたいのが、
7歳の段階でエックス線写真でも永久歯の芽(歯胚)が確認されないと、
『約99%の確率で欠如する』とされています。
現段階では、原因不明のため予防はできません。
治療法は、歯の位置や本数などによって異なり、
インプラント(人工歯根)治療など、
かなり専門的な治療が必要になり多くは自費診療となります。
また、最近増えてきた症例なので、矯正歯科の先生も経験が少なく、
ちゃんとした治療が確立していないようです。
第一人者の山崎要一鹿児島大教授(小児歯科学)によると、
『全国に歯科の病院は6万ほどあるが、きちんと対応できるのは数千程度。
学会のホームページで紹介する専門医か矯正歯科医に相談してほしい』
と話しています。
【参考:日本小児歯科学会】
http://www.jspd.or.jp/
リスクを知らないことが一番のリスクです!!
同じような年頃のお子様がいらっしゃる方はぜひチェックしてみて、
早めに専門歯科医に相談することをおススメします。
※Facebookでも情報配信中!!
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